安全への取り組み

SAFETY

目指すのは、世界最高レベルの安全運航。

安全は、いかなる状況においても最優先で守るべき、絶対的使命です。
朝日海運株式会社では、船舶の安全航海と安全作業を徹底するため、様々な取り組みを行っています。

朝日海運株式会社は、船舶管理業務を行う上で、船舶の安全運航及び環境保護の確保及び船員の健康管理を最優先されるべき事項であると認識し、これを次の種類の船舶の管理業務を信頼性のある品質に維持するために次の「基本方針」を策定し、これに基づき業務を遂行しています。

【基本方針】

「海上に於ける安全、人命の損失又は傷害並びに海洋環境及び財産の損害回避を確保する事」を、船舶運航における当社の基本方針とする。

弊社は、本方針を完遂する為に国際安全管理コード（ISＭコード）の要件及び適用される法令に準拠した「安全管理システム」を確立し、実施に当っては、特に、次の事項に留意します。

安全管理システムの実施にあたり特に留意する事項

1. 船舶運航に於ける安全な業務体制及び安全な作業環境の確保
2. 予想される全ての危険に対する対策の確立
3. 利樹上及び船内の要因の安全及び環境に関する緊急事態への準備を含めた安全管理技術の継続的な改善
4. 船員の健康管理

弊社では、安全運航を徹底するため、下記のような取り組みを行っています。

弊社では、労働安全衛生法に基づき、安全衛生委員会を設置しています。
当委員会では労使が一体となり、労働者の危険または健康障害を防止するために、様々な対策を実施しています。

安全運航をするためには、「どのような行為が事故を招くのか」「何に注意しなければならないのか」、周知徹底しなければなりません。
そこで弊社では毎月”ヒヤリハット”を集め、その内容をもとに危険予知トレーニングを行っています。

過去から学ぶことは、船を安全に航行させるうえで非常に重要です。
弊社では過去の事故事例を徹底的に解析し、共有しています。